今日は飲み会などの会話から「得する話し方」「損する話し方」を紹介する
6.内輪ネタへ逃げない話し方
損する人 「内輪だけで盛り上がるのはる話をする」 悪印象度 79%
得する人 「みんなで盛り上がる話をする」 好印象度 80%
内輪ネタは楽で盛り上げるのにはうってつけである。
例6−1
相手「あ、そういえば〇〇さん結婚したらしいよ」
自分「え!マジで!誰と?」
このような会話は1対1ならいい。しかし、〇〇さんを知らない人からしたら話についていけずに寂しいと感じる。誰かを仲間外れにする会話は「損」する人である。
内輪ネタばかりしていると、次から誘われなくなる可能性がある。
内輪ネタに走らないという決意
話のネタが天気しかない場合は、頑張って天気の話を広げてみよう。意外と本気で広げようとしたらそこから様々な話につながるきっかけになる。
どうしても内輪ネタをしたいときの裏技
どうしても内輪ネタをする場合は、周りに気を使うのが、「得する話し方」である。
対処法としては、「解説」するということ。
例6−2
相手「〇〇さん覚えてる?」
自分「覚えてる!(知らない人に)あ、〇〇さんっていう同級生がいて・・・」
ここで、重要なのは説明した人が理解することではなく「仲間外れにしない」ということを伝えることである。また、「一瞬、同窓会していい?」などを聞いてしまう手もあります。そうすれば、相手も自分も気持ちが楽に会話ができるようになります。
特定の人にしかわからない話題で盛り上がるより、全員の共通する話をして盛り上がらなかったとしても、みんなに好かれる話し方をした方が「得」するでしょう。