今日は1つ「得する話し方」「損する話し方」を紹介します。
今回も下の記事で紹介した本の中から日常会話の得する話し方を紹介します。
5.自慢は素直に!
損する人 「自虐と見せかけて自慢する人」 悪印象度75%
得する人 「『ほめて!』と言ってから素直に自慢する」 好印象度63%
自慢する人は損をする。その中でも「自虐」と見せかけて「自慢」している人はさらに損する。
例5
自分「会う人、会う人みんなに童顔だって言われるんですよね。私ってそんなに、子供っぽいかな?」
自分「全然休みが取れなくて、寝不足気味だわ。ま、俺も好きな事を仕事にしてる訳だから、いいんだけど。」
これらのように「童顔を嘆いているようで、若く見られる事を自慢している。」「仕事に追われている事をこぼしているようで、充実している事を自慢している。」わけである。
気をつかい合う日本人は声高く堂々と自慢する人はごく稀である。
うまくいっている夫婦のおバカな会話
褒めて欲しいときは、まわりくどい「自虐」などせずに、はっきりと「ほめて」と言った方がスッキリする。
具体的には「ちょっと自慢していい?」とか、「ほめてほしいから話すんだけど」と最初に言ってしまうと相手も「なんだよ、それ」と笑いながら、リアクションしやすい。
おバカな夫婦の会話
会話1
妻「ねー、肉じゃが上手にできたよ!ほめてほめて!」
夫「わー!すごーい」
会話2
妻「ねえねえ、お風呂掃除やってきたよ!」
夫「すごーい!ありがとう!」
はたから見れば、いわゆる「バカップル」
意外とこういう夫婦はうまくいっている。
自慢は素直に!