社会人ノート

仕事や日常生活で学んだこと、そこから考えた想いなどを記録していくブログです

やり直し、手直しほど時間をロスするものはない

 

 

確認と修正の習慣化

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皆さんも完成した書類やデータを上司からやり直しや、手直しと言われることはあると思う。どのような仕事でもこういったことは必ずある。ただ、もし最初から合格品を作る事ができれば手直しの必要はなく、時間の短縮になる。

 やり直しになる原因として考えられる原因としては、上司の指示が甘かったのかもしれないし、部下の力不足という側面も考えられる。いずれにしても、上司が部下にきちんと連絡していたり、部下が指示の内容を確認していれば、やり直しといった時間のロスは防げたはずだ。こうした行き違いを防ぐために心がけたいのが「報連相」による「確認と修正の習慣化」である。

 

進捗状況の見える化

 「報連相」とはトヨタ式で言うと「進捗状況の見える化」「右か左か」と言ったY字路において上司への「報連相」がその後の行き違いを防ぐポイントになる。スピードを重視しようとすると「報連相」はまどろっこしいかもしれないが、やり直しに費やす時間を減らすにはとても必要な事である。これを習慣化していく事で職場全体の時間短縮になる。

 

 

感想

 上司からの指示に対して自分で分かった気でいて自分1人で完成させた結果上司の思っていたものでなかった時また一からやり直しになり2倍以上時間がかかってしまう。上記で述べた、「報連相」は「進捗状況の見える化」という考え方にとても共感した。上司は部下の仕事の進捗度を把握することも仕事の内であるため、定期的な「報連相」は自分のためでもあり、上司のためでもある。情報をしっかり共有する事ができる「報連相」を習慣づけ、「やり直し」「手直し」の時間を少しでも減らす努力をしようと思った。