社会人ノート

仕事や日常生活で学んだこと、そこから考えた想いなどを記録していくブログです

つながり

アウトプット大全より

 

「強い絆」の15人濃い関係をつくる

 

悩み事があれば早めに誰かに相談するのがよい

しかし、多くの人が「そもそも相談する人がいません」や「相談できる人がいれば、とっくに相談しているよ」という。

 

普段ほどんと話をしない人に、いきなり人生を左右する相談をしても聞いてくれるはずがない。

相談相手というのは普段から繋がっている人でなければならない。

そうだんあいては、いざという時に急に現れるひとではない。

 

社会学の研究によれば、人間関係は8つのタイプに分類できるという。

そのつながりは、多重円のようになっていて、中心に近いほどつながりは「強く」、つながれる人数は少なくなっていく。

「親友」「相談相手」「癒し手」までが「強い絆」でつながっていて、その人数は多くても10人。「親友」で数人、「相談相手」まででも5人以下と言われている。

 

自分が困った時に相談に乗ってくれたり、助けてくれる人が「親友」

SNSで多くの人と繋がっていても困った時に何も役に立ってくれなければ意味がない。それはただの「遊び相手」である。

 

弱い絆」の人のご機嫌を取るために、あなたの貴重な時間を費やすことは、時間の無駄、人生の無駄。

ほとんどの人は、多くの人と繋がりすぎである。

100人の人と1回ずつ会うよりも、「強い絆」の10人と10回会う方が良い。さらに「親友」といえる「非常に強い絆」の数名と多く時間を過ごす事を優先すべきである。

弱い絆」の人たちに費やす時間を最低限にとどめて、「強い絆」の数名と濃い関係を作る事を最優先すべきである。

 

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これは一つの考え方である。